2024年12月12日
ペアペア講師のちかです!
この記事は女性とLINE交換した男性向けに、LINEで女性をはじめてのデートにスマートに誘う方法をレクチャーします。
LINEのやりとりは、実はめちゃくちゃ重要です。女性はLINEのやりとりをそのまま「人物像」として捉えがちなので、LINEのやりとりがイマイチだと既読スルーされたり、ブロックされてしまうことも…。この記事を読んで、女性とのLINEのやりとりのポイントをつかんでくださいね!
目次
- LINEでデートに誘うのはNG?
- 【女性目線で解説】女性とLINE交換したら、1ヶ月以内にデートに誘うべき理由
- (1)新鮮な気持ちがあるうちは「会ってみようかな」という気分になりやすい
- (2)「だらだらメッセージ男」は印象がよくないから
- デートに誘う方法の選び方
- LINEのやりとりのポイントは、ビジネスコミュニケーションと同じ
- 候補日は自分から提示する
- 意思表示をしながら、相手の意見をきちんと聞く
- 相手にタスクを委ねるのはNG
- LINEでデートに誘うために
- 【それ、オジ構文です】女性に嫌われるキモい文面・言い回し
- 「オジさん構文」とは
- 【好感度が高い文面】女性に好かれる言い回し
- 【好感度が高い絵文字】男性が絵文字を使うなら
- スタンプも絵文字と同様にリアクション(意思表示のみ)を推奨
- 【女性の女性の反応がイマイチ】LINEのやりとりで困ったときは
- (1)デートに誘うタイミングが微妙だった
- (2)LINEのやりとり内容が微妙だった
- (3)誘った内容が微妙だった
- 年末年始のLINEは「ザオラルLINE」扱いされないように注意!
- 「ペアペア」のレッスンで女性とのLINEのやりとりを学ぼう!
- この記事のまとめ
LINEでデートに誘うのはNG?
LINEでデートに誘うのはOKです。なんの問題もありません。
というより、LINE交換したら女性をデートに誘いましょう。目安はLINE交換から1-2週間以内、遅くても1ヶ月以内を意識しましょう!
【女性目線で解説】女性とLINE交換したら、1ヶ月以内にデートに誘うべき理由
LINEを交換したら、遅くても1ヶ月以内にデートに誘うべき理由を女性目線でご紹介します。
(1)新鮮な気持ちがあるうちは「会ってみようかな」という気分になりやすい
LINE交換をした直後は「新しい出会い」というドキドキやワクワクした気持ちがありますが、それも時間とともに低下していきます。
半年後になってデートに誘われても「今更?」って反応になっちゃうんですよね。出会いの鮮度が高いうちに一度会ってお話しできたら嬉しいなって思います。
(2)「だらだらメッセージ男」は印象がよくないから
基本的に「だらだらメッセージ男」は不快です。恋愛だけでなく仕事も同じですが、無駄で無意味なメッセージのやりとりは、時間と労力の搾取です。
「だらだらメッセージ男」に「会いたい」と感じる女性は少数派だと思います。行きつく先は、既読スルーかブロックですね。
逆に、スムーズに連絡ができる「スマートメッセージ男」なら、あまり深く考えることなく「会ってみたいな」って気持ちになります。
デートに誘う方法の選び方
デートに誘う方法は大きくわけて「LINE・電話・(面識がある人の場合)直接」の3択ですが、女性との会話に不慣れな場合は「LINE一択」です。
理由は、LINEは誘う側にとってはハードルが最も低く、誘われる側も返事がしやすいから。
直接「お茶しませんか」とお誘いするのが一番かもしれませんが、女性側としては、直接のお誘いは断りづらいです。(男性に好意を抱いているケースなら話は別ですが)
電話でのお誘いも同様で、営業電話と同じように警戒されてしまいます。
LINEのやりとりのポイントは、ビジネスコミュニケーションと同じ
冒頭でもお伝えしたとおり、はじめに理解しておくべき心構えがあります。
男性とのLINEのやりとりを、女性そのまま男性の「人物像」「コミュニケーション力」として受けとりがちだと理解することです。
「男性に会うか会わないか」の判断に直結しますから、意識的に女性を不快にさせないコミュニケーションを心がけましょう。
でも安心してください。デートのお誘いをするからといって身構える必要はありません。
LINEのやりとりで大切なことは、日常のビジネスコミュニケーションと同じだからです。無駄なくスマートに誘い、相手の承諾をもらいましょう。
いくつかポイントをご紹介しますが、全てに共通するのは次の2つです。
【LINE連絡で常に意識すべきこと】
- 相手への気遣い(不快な気持ちにをさせない)
- 相手が返信しやすいこと
「相手が返信しやすいこと」を疎かにしている男性はとても多いので、気をつけてくださいね!詳しくみてみましょう。
候補日は自分から提示する
自分からお誘いする以上、候補日は自分から提示しましょう。
候補日を出すのは面倒な作業なので、相手に「都合の良い候補日を教えてください」と言った場合、「候補日をだすのが面倒、会わなくていいや」とスルーしてしまう女性は少なくないのです。
候補の日時は2-3枠ほど、「同じ月の土日で、1週目と2週目」など、少し期間に幅をもうけると、相手も調整しやすいでしょう。「1週目は仕事の繁忙期だから、土曜も日曜も予定をいれたくない」、なんてケースはあなたも経験したことがあるのではないでしょうか。
なお、「今日の午後に会えますか?」という直前のお誘いは控えましょう。ひとによりますが、女性が「暇つぶし?」なんて不快な気持ちになってしまうケースがあるからです。
意思表示をしながら、相手の意見をきちんと聞く
相手の意見をきちんと聞くこと、「一度お会いしたい」というあなたの意志をきちんと伝えることは同じくらい大切です。あなたが意志表示しないと、話が進みません。
女性がはっきりと「自分は今、デートのお誘いを受けた」「相手は返事を待っている」と理解できるように誘いましょう!
相手にタスクを委ねるのはNG
たとえば、デート場所が決まって、女性のおすすめの店に行くことになったとき、予約できるお店であれば、予約はあなたがしましょう。
女性が気乗りしない場合や予約が面倒な場合、話がストップします。しっかりあなたがリードしてください。
以前は僕も女性とのLINEに不安があったけど、ペアペアのちか先生にチェックしてもらって、女性目線で嬉しいLINEのやりとり・嬉しくないやりとりを学びました。
女性目線のアドバイスはめちゃくちゃ貴重だったよ。
自分は何気なく送っていたメッセージが、女性に嫌われる「だらだらメッセージ男」とは気づかなかったから。
(当時のことを思い返すと、穴があったら入りたいくらい恥ずかしい…)
今ではスマートに女性をデートに誘えるようになったし、女性から「ペアオくんとのLINEは、キャッチボールがちゃんとできた楽しい」
なんて言われるようになれたよ。
ちか先生、ありがとうございます!!
LINEでデートに誘うために
前述のとおり、男性からのLINEのやりとりを、女性はそのまま男性の「話し方」「雰囲気」と受け取りがちです。
思ってしまうLINEのやりとりが「気持ち悪い」と思ったらもう会わないので、十分に考えて文面を書きましょう。
【それ、オジ構文です】女性に嫌われるキモい文面・言い回し
あなたは無意識に、女性が最も引くといっても過言ではない「オジさん構文」をLINEで送っていませんか?オジさん構文のLINEはキモくてやたらとエネルギーを消耗するので、すぐブロックしたくなります。
下記のオジさん構文の特徴を覚えて、使わないように心がけてください。
「オジさん構文」とは
「オジさん構文」とは、オジサンが若い女性に向けて送る文章で、SNSで文章の内容や見え方が一時期話題になっていました。オジサン構文の特徴は以下の3つです。女性にLINEを送信する際に、実際にこのような文章や見え方になっていないか、今一度確認しておきましょう。
- 長文(特に近況が多い)
- 無駄なカタカナ変換
- 絵文字・顔文字が多すぎる
【好感度が高い文面】女性に好かれる言い回し
「要件が明確で、意思疎通がスムーズに進むあっさりしたやりとり」は女性から好感度が高いです。「意味のある会話」がテンポよく進むのは、心地いいコミュニケーションですから。
ダラダラ連絡男のように「意味がない会話」をだらだら続けるより、「意味ある会話」で話をまとめ「また連絡するね」と引くと、お互いにとって心地良いでしょう。
【好感度が高い絵文字】男性が絵文字を使うなら
実は、男性が想像している以上に絵文字の使い方は重要です。その理由は、女性は絵文字から、相手の情報を読み取っているから。
絵文字をたくさん使う男性は少数派のため、女性は、絵文字を多用する男性を少し警戒します。
出会ってまもない女性とのLINEは、「絵文字はリアクションのみ(意思表示のみ)」と覚えるのが無難でおすすめです!
<NGポイント>
- 絵文字が多すぎる
- 特に赤いびっくりマークの多用
- 無用なカタカナ(ペア子ちゃんを、ペア子チャンと表記)
<NGポイント>
- 絵文字ゼロ(ドライな印象を受けます)
<OKポイント>
- 絵文字はリアクション絵文字のみ
<OKポイント>
- 絵文字の量が適度
- 連絡の目的が明確
スタンプも絵文字と同様にリアクション(意思表示のみ)を推奨
LINEのスタンプも絵文字同様、慣れないうちは「意思表示の補助」と捉えて、リアクションを表すものだけを使ってみましょう。
あくまで補助、というのがポイントです。
「OKです」「ありがとう」「また連絡するね」などの連絡をスタンプで表し、スタンプだけで終わらせずに「また連絡するよ。またね」と短文のメッセージを送るのがよいでしょう。
【女性の女性の反応がイマイチ】LINEのやりとりで困ったときは
女性が嫌がらないように気を配っていても、LINEでのデートのお誘いが上手くいかないケースは誰にでも起こり得ることです。
ここではLINEのやりとりで困ったときの対処法をお伝えします。
LINEのやりとりで困ったときの課題は、大きく分けて3つのパターンに集約されます。どれに該当するか、ご自身で分析してみましょう。
(1)デートに誘うタイミングが微妙だった
(2)LINEのやりとり内容が微妙だった
(3)お誘い内容が微妙だった
なお、絶対NGなのは、女性に「なんでLINEの返信をくれないのか?」「なぜデートをしてくれないのか」などをしつこく聞くこと。最も女性に嫌われる悪手ですから控えましょう。
(1)デートに誘うタイミングが微妙だった
デートを断られた理由が「日程」の場合は問題ありません。他の時期・他の日程でお誘いしてみましょう。特に女性から「また誘ってね」という言葉があったら、時間をあけて再度お誘いしましょう。
LINEでコミュニケーションを重ねて、女性に時間的な余裕があるタイミングをさぐりましょう。
(2)LINEのやりとり内容が微妙だった
この記事で紹介している女性に嫌われるNG事例を「既にやってしまった…」という場合は、潔く諦めましょう。
一度悪いイメージがつくと、それを挽回するのは至難の業ですから、潔く身を引き、今回の反省は次の出会いで活かしましょう。
(3)誘った内容が微妙だった
女性が気乗りしないお誘いをしてしまった場合は、コミュニケーション不足、相手の嗜好のリサーチ不足のケースが多いです。
LINEでコミュニケーションをとりながらリサーチし、女性の好みや行動パターンに沿ったお誘いをもう一度考えましょう。
- 行動エリア(どのエリアなら会いやすいか)
- 生活サイクル(何時ぐらいに連絡すると迷惑にならないか)
- 休日(何曜日はゆっくりしているか)
- 好きなもの(好きな食べ物や趣味など)
会話が盛り上がったタイミングで、「一緒にいかない?」と伝えると、OKしてもらえる可能性が高くなります。
ペアペアのちか先生にLINE添削を受けて本当に良かった。(もちろん個人情報は隠した状態で添削を受けてるよ)
ここまで女性がLINEの文章で男性をジャッジしてるなんて知らなかったし、
添削してもらって初めて、自分は女性に嫌われる文面と、嫌われる絵文字の使い方ばかりしてたと気づけたから。
できれば10年前に添削を受けたかった…。
今は女性とスムーズにやりとりできるようになったから、本当におすすめだよ!!
年末年始のLINEは「ザオラルLINE」扱いされないように注意!
年末年始に女性とLINEでやりとりする際は、「ザオラルLINE」と誤解されないように注意しましょう!
「ザオラル」は「復活」という意味。
語源は国民的ゲーム「ドラゴンクエスト」の呪文のひとつで、死んだ仲間を復活させる効果があるそうです。
語源にちなみ、広義では、様々な事柄を復活させることを指すそうです。
注意が必要なのは、普段はさほどやりとりしていない女性に、年末年始だけ連絡する、というシチュエーション。女性によっては「クリスマスの直前だけ、人恋しくて連絡してくる男性」のように、軽薄な印象に受け取られてしまう可能性があるためです。普段からコミュニケーションをとっているなら、さほど心配する必要はないでしょう。
「ペアペア」のレッスンで女性とのLINEのやりとりを学ぼう!
「ペアペア」はデートの会話レッスンを受講できるオンラインスクールです。会話力の高い女性講師たちが、親身になってあなたの会話力アップのためのレッスンを行います。実践的なレッスンで、デート中の会話の流れを掴む力を養います。
この記事のようにLINEのやりとりについても相談可能です。「こんな文面を送ると、女性はどんな風に受け取るか」など、女性目線であなたの不安にアドバイスします。
レッスンで不安を一つずつ解消して、楽しいデートを実現しましょう!
この記事のまとめ
LINEで女性をデートに誘うことは全く問題がありませんし、むしろLINE交換したら1ヶ月以内にデートに誘いましょう。
誘う際は、
- 相手への気遣い(不快な気持ちにをさせない)
- 相手が返信しやすいこと連絡
の2点が重要です。文面は、絵文字やスタンプはリアクションを表すものだけを最小限で利用し、スマートなコミュニケーションを心がけましょう。